【 覚え書き 】 P2
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40. 経ヶ岳 2012年8月25日 撮影
  先週の「半原越」登山では体力不足で経ヶ岳登頂を断念した。その後、地図やインターネットを調べ(荻野)高取山から華厳山を経由して経ヶ岳に登るコースを考えた。「東谷戸入口」バス停で下りたが登山口が見つからず、庭仕事をしている人に聞いて源氏河原から大厚木カントリークラブを目指し、松石寺(しょうせきじ)にたどり着いた。左の写真は道が二股に別れる地点。左の道はゴルフコース(立入禁止)へ。写真は右の道。松石寺を抜けてゴルフコースを通過し、道なき道を難儀して発句石に登りつめた。松石寺からの登山口はないようだ。( 「サムネイル」 2012.8.25 参照 )。

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39.第27回 神奈川新聞 花火大会 2012年8月1日 撮影
  コンパクト・デジタルカメラの「打ち上げ花火モード」で花火をどのくらい静止できるか試したかった。「花火モード」でシャッターを押しても、シャッターを切り終わるまでに時間がかかる分、花火が流れてしまうことがわかった。夜空が暗すぎるかもしれない。明るいときに動く被写体をこの「花火モード」で撮ると被写体が静止する。シャッタースピードが速い設定になっているようだ。
  花火は空中で花が開くときがクライマックスの瞬間だが、大輪の花が咲いたあと消えかかる直前に、散った花びらがもう一度明るく点灯する美しさは格別である。筆舌に尽くしがたい。左の画像は「ビデオモード」の動画を「スナップショット」で切り出したもの。静止画スライドショーは 「サムネイル」 2012.8.1 参照。

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38. 虫送り ( 南山田町 ) 2012年7月21日 撮影
  「虫送り」の行事については以前どこかで読んだ記憶がある。調べたところ『ライフ・ガイド 都筑区』の冊子、「春夏秋冬」のページ「夏の歳時記、恒例行事」に写真入りの記事を見つけた。横浜には珍しい古風な田舎の行事という印象をもっていたが、そのことを今回、自分の目で実際に確かめることができた。
  「虫送り」の名前から、稲に虫がつかないようにと豊作を願う農村の風習だったろうと想像できる。歴史博物館の展示資料から、この地域が農村だったことは弥生時代まで遡ることができる。そういう行事が今、子どもたち中心のお祭りになっていることが何とも微笑ましく、また奥ゆかしい感じがする。左の写真はビデオ切り出し画像。( 「サムネイル」 2012.7.21 参照 )。

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37. 資源循環局・都筑工場 2012年7月17日 撮影
  いい天気に誘われて帰宅途中に寄り道した。川和富士公園が目的地だったが、途中、東方公園に立ち寄ることにした。東方公園の手前、平台の交差点あたりでセミの声を聞いた。セミが鳴き始めたことでようやく夏になったという思いがする。東方公園前で、目の前にそびえ立つ循環局の煙突を撮影した。帰宅してからテレビが梅雨明けを告げていたので、この空が梅雨明けの空の色かと思う。
  川和富士は富士塚だが、北山田の「山田富士公園」にも山田富士という富士塚がある。港北ニュータウンは大小の公園があちこちに配置され、公園どうしを「〜のみち」という遊歩道がつないでいて、計画的に整備された町という気がする。( 「サムネイル」 2012.7.17 参照 )。

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36. オカトラノオ 2012年7月11日 撮影
  仏果山を下山する途中で撮影した。とにかくきれいな花だと思った。あとで名前を検索して「岡虎の尾」(「丘虎の尾」)だということがわかった。花序(花穂)が虎のしっぽのように垂れ下がることから命名された由。白い花にばかり気をとられてしまった。左側に伸びる「しっぽの先」まで全部ファインダーに取り込んで撮影すればよかったと後悔している。「岡(丘)」は日当たりのよい丘陵地などに咲くことに由来し、湿地に生育する「ヌマトラノオ」と区別されているようだ。( 「サムネイル」 2012.7.11 参照 )。

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35. アジサイ(西洋アジサイ) 2012年6月10日 撮影
  マンション入口のアジサイがきれいだった。アジサイを検索すると「日本原産の『ガクアジサイ』の中央部分に本来の花(『通常花』)が咲き、その外側に咲くのは『装飾花』。この通常花をほとんど装飾花に品種改良したのがアジサイ(西洋アジサイ)」という記述に行き当たる。装飾花の間に咲く通常花の画像を見つけ、自分でも撮影し確認した( 「サムネイル」 2012.6.10 参照 )。ユキノシタ科。アジサイの花が咲くと梅雨に入る、「梅雨入りはいつか」という声が聞かれるとアジサイの花が咲く、という季節感がある。

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34. ホシベニカミキリ  2012年5月27日 撮影
  新聞を取り忘れていた。取りに行こうと思ってドアの外に出た。最初はゴミが落ちているのかと思ったが、よく見るとカミキリだった。戻ってきても相変わらずそこにいた。羽の色がきれいだったので写真を撮ろうと思った。写真を撮るには外はすでに暗くなっていたので、部屋の中へ入れてやった。床から壁をよじのぼろうとしても壁が滑ってうまくのぼれない。床に戻したら今度は白いガムテープを貼ったスツールの脚を上り始めた(左の写真)。ベランダから公園側へ逃がしてやった。赤い羽の色と黒い斑点から名前を検索した。コウチュウ目・カミキリムシ科・フトカミキリ亜科とのこと。「オスの触角は体長の2倍、メスは体長より長い程度」という記述もあるので、写真のカミキリはメスではないかと思う。タブノキなどの生木の樹皮をかじり「公園害虫」になっているらしい。

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33. 市ヶ尾横穴墓群  2012年5月20日 撮影
  地図を見て、市ヶ尾駅の近くに古墳が2つあることを知った。2つの距離が近い。「市ヶ尾横穴古墳群」のB群からA群へ移動した。「B−1号」のような整理番号で区別している。解説や発掘時の写真をタイル板にして保存するという考えには感心した。泥汚れなどはいつでも水で洗い流せる。しかしタイル板が風雨にされされ、維持管理の大変さを感じた。左の写真は「稲荷前古墳」の15号墳(方墳)の盛り土の上から撮影。左端の山が大山。古墳は「お墓」なので上に登ってはいけないかもしれないとあとで反省した。

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32. 大山登山  2012年5月12日 撮影
  相模原の高校に勤務しているとき、学校からも通勤途中の道からも文字通り「大きな山」が見えた。いつか登ってみようと思っていた。左の写真は、「見晴台」の標識にあった「山頂まであと600m」の真ん中あたりの地点から見た木々の緑。山頂の下、少し手前で休んでいたら、下りてくるカップルがいた。男の人が「山頂はすぐそこですよ」と励ましてくれた。「ありがとうございます。『あと600m』がいやに長いんですよね」と答えたらカップルが大笑いしたので、こっちも嬉しくなって3人で大笑いして別れた。

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31. ミス・サリバン  2012年4月29日 撮影
  「野毛大道芸」のチラシがポストに入っていたので行ってみようと思っていた。ニュースや新聞でも見たことがあるし、おおよその内容は知っていたが、実際に行ってみるとストリート・パフォーマンスの種類と数が多くて、全部見きれなかった。特に左の写真「ミス・サリバン」のジャグリングが楽しかった。とても微笑ましいパフォーマンスだった。客席の男の子が呼ばれて助手役をまかされる場面があった。2人のやり取りがユーモアに富んでいて見物客もみんな引き込まれてしまった。男の子に風船のプレゼントがあってよかった。なるべく多くのパフォーマンスを見ようと、次の場所へと移動したが同時刻の催し物はすでに終了していて間に合わなかった。最後まで付き合った演技については「投げ銭」するのが礼儀のような気もして、少額ながら寄付させてもらった。

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 30. シャガ  2012年4月15日 撮影
  横浜市営地下鉄「センター南駅」近くの茅ヶ崎城址公園で撮影した。この花は以前にもどこかで見た記憶がある。名前がわからなかった。検索すると「射干」や「著莪」のように表記されている。「胡蝶花(こちょうか)」とも呼ばれているようだ。この花の形から、蝶がひらひら舞う様子を連想して名付けられた気がする。胡蝶花というのは、分かりやすく、響きのいい名前だ。学名は iris japonica。アヤメ科。japonica といっても原産地は中国とのこと。検索していくと、この花は染色体の性質で種子を作らないらしい。東京都では「準絶滅危惧種」に指定されている由。

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 29. オオイヌノフグリ  2012年3月29日 撮影
  センター北駅の東にある徳生(とくしょう)公園から中川駅方面へとのびる「くさぶえのみち」に咲いていた。地面に這うようにして生え、花も小さいので見落とすところだった。検索すると花の色がコバルトブルーという記述に行き当たる。「大犬の陰嚢」とも書くようだ。ゴマノハグサ科クワガタソウ属。同属のイヌノフグリという淡いピンクの花の和名は、果実の形状が雄犬の陰嚢に似ていることから牧野富太郎が命名した由。気の毒な名前を付けられたものだ。結構たくさん咲いていることに気づき、他の花を踏みつけないよう注意した。太陽を背にして撮影すると、カメラの影が花に映ってしまうので、太陽に向かって撮影したり、側面から撮影したりいろいろな角度を試した。

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 28. 大船植物園  2012年1月15日 撮影
  神奈川県立フラワーセンター大船植物園の花を撮影したかった。園内は、しゃくやく・バラ・つつじ・はなしょうぶ・ぼたん・梅などの区画に分かれている。盆栽展を見たあと、外で咲いている花があまりなかったので「鑑賞温室」へ行った。中は暖かく気持ち良かったが、カメラのレンズがくもるので困った。豊富な種類のランがとても美しかった。心が洗われるような、何かすがすがしい気分だった。スイレンの池もよかった。「スイレンの撮影は午前中」と思っていたが「夜咲き性」のスイレンがあることを知った。出入口で切符切りのおじさんに「来る時期を間違えたみたいです」と言ったら「5月の連休のときがいいですよ」と教えてくれた。左の花はオキザリス・バーシーカラー(カタバミ科)。

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 27. 東武動物公園 2011年12月4日 撮影
  小春日和の心地よい日だった。この動物園は遊園地と併設された民営の動物園で、動物や魚へのエサ代100円の表示があちこちで見受けられ、運営の厳しさに思い至った。入園者があまり多くないのは、春日部の北という立地条件が影響しているような気もする。しかし、東京ディズニーランドの混雑やアトラクションの待ち時間を考えれば、ここは素晴らしい場所だと思う。遠足の候補地にしてもいいのではないかと思う。地元の宮代町も親しみをもって応援している印象がある。
  いい天気だったせいもあるが、動物たちが外でみんなのんびり寝ていて気持ちよさそうだった。被写体としてはともかく、こうした動物たちに接するのも悪くないと思った。

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 26. ハゲワシ VS ダチョウの卵 2011年11月27日 撮影
 千葉市動物公園の園内アナウンスで、「エジプトハゲワシが石を使ってダチョウの卵を割ります」というので「鳥類・水系ゾーン」へ急いだ。飼育係の人が集まった人たちにダチョウの卵を持たせてくれるというので、みんなで卵をパスしながら重さを確かめた。飼育係の人が柵の中に入り卵を置くと、ハゲワシが集まってきて、近くの小石をつまんでは卵に落としはじめた。卵が割れていることに最初は、ハゲワシも観客も気づかなかった。何回か卵に当たった石のどれかで卵は割れていたようだ。石には目もくれずに、卵の割れ目にくちばしを突き刺したハゲワシが卵の黄身を吸い出したので気づいた。あとで飼育係の人が卵を見せてくれたが、すっかり中身がからになっていた。

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 25. コシアキトンボ  2011年8月24日 撮影
  中山駅南口から歩いて「四季の森公園」へ出かけた。運動不足解消のウォーキングのつもりでも、写真を撮るのが長い休憩時間になってしまい、少しも運動不足解消にはならない。
  北口広場の前の池でコシアキトンボが羽根を休めていた。以前にも近所の池の水面近くをホバリングしているのを見かけて、カメラを構えたことはあったが、なかなか止まってくれないので、そのときは撮影するのを断念したことを覚えている。今回は近くのロープに止まったので急いで撮影した。ピントがかなりいい加減になってしまった。
  全身が黒色で、腹部の白い部分が空いているように見えるために名づけられたとのこと。「腰空蜻蛉」と書かれるようだ。

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 24. ハマツメクサ  2011年6月13日 撮影
  マンション敷地内の遊歩道わきに咲いていた。近くに咲いている庭石菖(ニワゼキショウ)に目がいってしまって気づかなかった。茎の高さは5センチ位、花の直径は5ミリ位の非常に小さな花である。こんな小さな花なのに、中心部に別の花があるように見える。「花の名前質問掲示板(6/14)」に問い合わせた。すぐに「種子の形がわからないと決めかねるが、『ツメクサ』か『ハマツメクサ』ではないか」という回答を得た。ハマツメクサは沿海地に多いが最近は市街地でも見られるという記述があるらしい。中心部の細い花のように見えるものは五裂しためしべの先端との由。この掲示板には本当に感謝している。自分なりにいろいろ検索し「ハマツメクサ」という結論に達した。ナデシコ科。

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 23. ジャイアント・パンダ(真真) 2011年5月8日 撮影
  上野動物園へパンダを見に行った。長い行列に並んだが、子ども連れの列と大人だけの列と2列に分かれたので、割とスムーズに進むことができた。「フラッシュを点灯させないよう、あらかじめカメラの設定準備をして下さい」という掲示があった。フラッシュ・マークは点灯したが、パンダ舎の照明に助けられた。「撮影は1枚だけにして先へ進んで下さい」の声にせかされながらも、どうにか6枚写すことができた。
 左の写真はメスの「真真(シンシン)」。生まれたのが2005年7月3日なのでもうすぐ6歳になる。オスの「力力(リーリー)」は2005年8月16日に生まれたので、こちらももうすぐ6歳だ。二世誕生へこぎつけたら素晴らしいと思う。
  ジャイアント・パンダの中国式呼び名は「大熊猫」と書くようだが、クマ科に属す由。黒い耳と目の周りの黒い縁取りが人気の秘密ではないかと思う。クマだから本来恐ろしいはずが、不思議と怖さを感じない。長時間見ていても飽きない気がする。

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 22. 鯉のぼり  2011年5月3日 撮影
  ブルーライン車両のドアの上には、神奈川新聞ニュースがテロップの帯になって表示される。学校へ行った帰りのブルーラインの中で、このテロップがセンター南駅前の「すきっぷ広場」に鯉のぼりが上がっていることを伝えていた。たまたまカメラを持っていたので、途中下車して撮影した。広場全体を写した写真では鯉のぼりが小さくなってしまったので、左の2枚を取り込んだが、ひとつひとつの鯉のぼりをもっとたくさん、丁寧に撮影しておけばよかったと思う。鯉のぼりは色とりどりの模様や色彩を楽しみたい気がするので、帰宅してから神奈川新聞の白黒写真の鯉のぼりを見て、ちょっと残念に思った。

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 21. オオムラサキツユクサ 2011年5月2日 撮影
  茅ヶ崎中山丸子線(通称:中原街道)沿い、勝田町の「関家住宅(せきけじゅうたく)」へ向かう途中、消防署前の信号近くに咲いていた。花弁全体の三角形に引かれて撮影した。中心部にある薄紫色の毛は「花糸」と呼ばれるものらしい。ツユクサ科。
  「関家住宅」は国の重要文化財になっているが、現在22代当主の関恒三郎氏が住んでいるとのこと。通常は非公開。横浜市教育委員会文化財課による案内掲示に書いてあったが、公開日以外は立ち入り禁止である。案内掲示を写真にとっておき、後でゆっくり読もうと思ったのが間違いだった。「公開していない」という内容を読み落とし、関さんのお宅に無断で「家宅侵入」し、住まいとお庭を撮影してしまった。
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