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20. セントポーリア 2011/1/6 & 1/13 撮影 |
年末恒例の大掃除に追われている時は小さなつぼみだったが、年が明けると、つぼみがかなり伸びていた。花弁を支えるガクが、まるでボールをしっかり握る手のように見える様子を撮影したかった(1/6)。 つぼみが日に日に開きはじめているのがわかったが、開ききるまで待つことにした。この1週間いつ咲くか楽しみにしながら毎日観察してきた。ようやく今日開ききったかなというところで撮影した(1/13)。 去年は1月31日に撮影したようだが、そのときは他のつぼみも一緒に咲いているので、毎年最初の花が咲くのはこの年明けの時期なのかもしれない。すぐ下にある第2のつぼみ、奥の方にある第3のつぼみもこの花のあとに続いて少しずつ咲いていきそうな気配を感じる。たくさん花が咲いているのを見るのも賑やかで、それはそれでけっこう楽しいものだが、こうやってひとつだけ咲いているのも可憐な気がする。ゴマノハグサ目・イワタバコ科。発見したドイツ人のヴァルター・フォン・セントポール=イレールの名前から命名された由(Wikipedia)。 |
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